ニキビ・ニキビ跡専門外来のある皮膚科「こじまクリニック東京」院長”小島清登”さんにインタビュー

こじまクリニック東京ファーストビュー

大人ニキビ・ニキビ跡専門外来のある「こじまクリニック東京」。

ニキビ・ニキビ跡の中でも特にクレーター型のニキビ跡治療に力を入れているクリニックです。
クレーター跡のケアのため、都内だけでなく遠方からのお客様も多く通われているそう。

新幹線の通る東京駅から近い八丁堀(徒歩15分くらい)にあるので、地方の方も比較的通いやすいです。

今回は院長の小島先生の治療方針や、ニキビ跡の治療について詳しくインタビューさせていただきました。

こじまクリニック東京院長 小島先生のプロフィールと治療方針

まずは今回インタビューした院長の小島清登先生のプロフィールをご紹介します。

小島先生 プロフィール

こじまクリニックは2017年4月に開院された、比較的新しいクリニックなんですね。明るく清潔感あふれる院内でした。

こじまクリニック東京 院内風景

小島先生がニキビ・ニキビ跡専門外来を作ったのは、以前勤めていた銀座のクリニックでの経験からとのこと。

ニキビ・ニキビ跡に悩んでいる人が大勢来院されていたものの
「治療しても再発してしまう」「ケアしてるのにクレーター跡ができてしまう」
など治療に終わりが見えず、途中であきらめてしまう人も多くいたそうです。

なのでニキビ・ニキビ跡に悩んでいる人の役に立てたらと思い、専門外来を作ったとお話ししてくれました。

 

治療方針は「保険適用の治療と自由診療を合わせて効率良く・早く治すこと」
どうしても治せない部分以外は、できるかぎり保険が効く治療で対応してくれるそうです。

自由診療だと費用がかなりかさみますし、お財布の負担を少なくできるのは助かりますよね。

カウンセリングで予算やダウンタイム(※)などを考慮し、患者さんが無理なく受けられる範囲で最大限の治療を提案してくれます。
※治療後に出る肌の赤みや傷など

 

こじまクリニックの「ニキビ・ニキビ跡治療」についてインタビューしました!

こじまクリニックで特に力を入れている治療はなんですか?

こじまクリニック東京 小島先生

当クリニックではクレーター型ニキビ跡の治療を専門的に行っています。

そのためニキビ・ニキビ跡外来がありますが、「ニキビ跡を治したい」という患者さんが多くいらっしゃいますね。

クレーター跡の治療は、複数の治療を組み合わせて行う複合的治療に力を入れています。
※A(気になる部分だけピンポイントで治療する)かB(顔全体的に治療する)の2コースがある。

 

複合的治療について詳しく教えてください

ー 複合的治療とはどんな治療法ですか?

肌に残っているクレーター跡1つ1つの形を判断し、それぞれに合った治療を同時に行っていく方法です。

クレーター跡といってもボックスカー型・アイスピック型・ローリング型という3種類の形状があるんですね。
この3つはそれぞれ肌の傷つき方が違うので、効果的な治療法もそれぞれ違います。

なので当院では

・ボックスカー型⇒プラズマ照射
・アイスピック型⇒TCA
・ローリング型⇒スムースライナー

とクレーター跡の形に合わせ、主に上記3つの治療を組み合わせて行っているんです。

クレーター跡があることは同じでも人それぞれ肌の状態は違いますよね。
なので3つ合わせる人もいれば2つの人もいます。

治療の組み合わについては、最初のカウンセリングでニキビ跡の形状や重症度を判断して決めていきます。

 

ーなぜ複合的治療をしようと思われたのですか?

こじまクリニック東京 小島先生

肌にある全てのクレーター跡を毎回一度に治療することで、早く完治させられるからです。
「効率よく早く治す」ことが僕の治療方針なので。

レーザーだけ・ピーリングだけなど単体で治療を行っていくと、20回や30回以上もクリニックに通わなければいけません。
全てのニキビ跡をキレイにするまで5年以上もかかってしまうんですね。

これではせっかく治療していても、終りが見えなくなってしまうのは当然です。

患者さんのモチベーションを保つためにも、1回ごとにしっかり効果を感じられる治療をすることが大切だと思っています。

 

複合的治療の中の”プラズマ照射”について

ープラズマ照射とはどんな治療法ですか?

ボックスカー型のクレーター跡 こじまクリニック東京引用

引用:こじまクリニック東京

肌が四角い箱のようにへこむボックスカー型のクレーター跡(画像参照)に使う治療法です。

プラズマは人にとって大きなエネルギー源であり、細胞の修復力を高めることができます。

クレーター跡は肌の奥深く(真皮)の細胞が傷ついて、働かなくなってしまっている状態です。
なのでプラズマを照射することで、働かなくなってしまった細胞を元気にできるんですね。

細胞を復活させることでクレーター跡の凹みを改善していけます。

 

ちなみにプラズマは、レーザーとは違いお肌表面を傷つけません。

レーザーは肌の色素や水分に反応して発熱するので、肌表面にダメージを与えてしまいます。
でもプラズマは色素や水分には反応しないので、肌の奥だけをピンポイントで照射できます。

なのでレーザーよりダウンタイムは短く、高い効果を出せるんです。

 

ー施術後のダウンタイムはどれくらいですか?

施術後はまず赤みが2~5日間出たあとにそこがかさぶたになります。

きれいに剥がれるまでだとだいたい5~7日間かかりますね。

気になるからといって自分で剥がすと余計に長引きますので、自然に剥がれるのを待ってください。

 

複合的治療の中の”TCA”について

ーTCAはどんな治療法ですか?

アイスピックの型クレーター跡 こじまクリニック東京引用

引用:こじまクリニック東京

細く深いアイスピックの型クレーター跡(画像参照)に使う治療法で、簡単に言うとピーリングと同じです。

トリクロロ酢酸(TCA)というピーリング剤の中で1番酸が強いもので、皮膚の再生をしていきます。
凸凹している部分を一度溶かして凹みをなだらかにしていくイメージです。

普通のピーリングとは違い、TCAは真皮まで成分が届くので強力なピーリング効果を得られます。

 

ーダウンタイムはどれくらいですか?

人によって異なりますが、平均的には施術後1週間ほどは肌にかさぶたができます。

かさぶたが剥がれてもそこに強い赤みが1.5~3ヶ月ほど残ることが多いです。
TCAはとても強力な酸なので、そのぶんダウンタイムも長くなってしまうんですね。

この赤みが引いてから2回目、3回目と治療を進めていく形になります。

もちろん酸の濃度やつける範囲は毎回一緒に相談して決めるので、その点はご安心ください。

 

複合的治療の中の”スムースライナー”について

ースムースライナーはどんな治療法ですか?

ローリング型のニキビ跡 こじまクリニック東京引用

引用:こじまクリニック東京

凹みの面積が広いローリング型のニキビ跡(画像参照)に使う治療で、針を使います。

このニキビ跡は、離れているべき皮膚の組織(表皮と筋膜)がくっついて引きつってしまっている状態です。
※筋膜とは筋肉を包んでいる膜のことです。

なので極細の針かカニューレという特殊な針で、くっついた部分を剥がしてしていきます。

不自然にくっついてしまった部分が剥がれるので、肌の凹みが目立たなくなるんです。

 

ーダウンタイムはどれくらいですか?

まず淡い赤みが1日出たあと、少しの腫れが7~10日ほど出ます。

ニキビ跡が重症だと内出血が起こることがあり、消えるまでに14日ほどかかります。

 

どれくらいのペースで、何回くらい通うとニキビ跡が治りますか?

個人差はありますが、2~3ヶ月に1回のペースで3~6回くらい治療に通われる方が多いです。

なので半年~1年半くらい治療を続けるとニキビ跡がきれいになるという感じですね。

2~3ヶ月に1回とゆっくりペースで施術をしているのは、治療で傷ついた肌をしっかり修復させるためです。

こちらからお出しする成長因子製剤やお薬と、普段通りのスキンケアを合わせてお肌を休めてあげてください。

もし次の施術までの期間が3ヶ月以上空いてしまっても、治療効果が下がることはありません。

 

単体で治療を受けることはできますか?

はい、もちろんできます。

実際気になる形のニキビ跡だけを集中的に治したいという方も多いです。

各治療ごとに単体での値段も設定してありますので安心してくださいね。

 

こじまクリニック ニキビ跡治療の料金一覧

●複合的治療(1回)
・A(気になるところだけ):70,000円
・B(顔全体)      :150,000円

※診察料は毎回1,000円かかります。

POINT

費用例
①複合的治療Aに3回通って改善した場合
70,000円×3回=210,000円

②ニキビ跡がひどく複合的治療Bで6回通った場合
150,000円×6回=900,000円

単独の治療ごとの値段はこちら!

 

カウンセリングではどんなことをしますか?

こじまクリニック東京 診察室

まず問診票に治療したいニキビ・ニキビ跡の範囲・これまで治療を受けたことがあるか・ご予算などを記入していただきます。

そして診察で実際に肌の状態を見ながら、治療方針を決めていくという感じです。

ご予算をしっかりと考慮しながら治療計画を立てていきますので、リラックスしていらしてくださいね。

 

ニキビ治療を受けに来る方の年齢層を教えてください。

20代から40代くらいまでの幅広い年齢層の患者さんがいらっしゃいます。

ちなみに男女比は半々くらいですね。

大人ニキビやニキビ跡の治療を始めるタイミングに早い遅いは関係ありませんので、何歳からでも治療は開始できます。

 

治療は痛いですか?

施術前に麻酔クリームや局所麻酔注射、ブロック麻酔などを行うので我慢できる程度に軽減されます。
ですが感じ方にも個人差があります。
人によっては痛みを感じる可能性もありますので、その点はご了承ください。

 

毎回治療にはどれくらいの時間がかかりますか?

長くてトータルで1.5時間ほどです。

カウンセリングが5〜15分、麻酔クリームが効くまでに20〜30分、治療は10〜50分など種類によって変わります。

ある程度は時間に余裕のある日にいらしてもらえると良いですね。

 

治療後のスキンケアやメイクはどうしたらいいですか?

こじまクリニック東京 メイクルーム

半日後から水洗顔ならかまいません。
ただかさぶたが自然にとれるまでは洗顔料は使わないように気をつけてください。

赤みが引いたらスキンケア(化粧水、美容液、乳液など刺激の少ないもの)は使用して大丈夫です。

メイクは、かさぶたが取れるまでしないようにお願いします。

また内出血を伴うような治療をしたときは、体にケガをしたときと同じ状態です。
当日のマッサージや長時間の入浴は控えてくださいね。

 

最後にニキビに悩む当サイトのユーザーに向けてメッセージをお願いします。

こじまクリニック東京 小島先生皮膚科でニキビ・ニキビ跡の治療をするのは最初はとても勇気がいると思います。
でも私たちは患者様の悩みに共に向き合い、なるべく長引かせないようにベストを尽くさせていただきます。

「自分のニキビ・ニキビ跡は本当に治るのだろうか…」
と不安をお持ちの方でしたら、まずはカウンセリングだけでも構いませんのでお気軽にご来院ください。

患者様それぞれに合わせたベストの治療法を提案させていただきます。

クリニック取材を終えて

こじまクリニック東京はとても清潔感のある落ち着いた雰囲気のクリニックでした。

院長の小島先生はとても穏やかで、且つニキビ・ニキビ跡の治療に大きな熱意を持っていらっしゃるとても素敵な先生です。

料金や施術内容についても詳しく教えてくださるので、今まで皮膚科での治療をしたことのない方でも気軽に受診できるクリニックだと思います。

お忙しいなか取材に協力してくださった小島先生、本当にありがとうございました。

 

こじまクリニック東京の詳細

こじまクリニック東京 院内風景

◆診療時間
※診療終了の15分前に受付終了)

診療時間
10:30~13:00 休診 休診
14:00~19:30 休診 休診

⇒ご予約はこちらから

 

◆アクセス

こじまクリニック東京 地図

【住所】
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目2-5 八丁堀医療ビル4F

【電車で来院される方】
・都営浅草線「宝町駅」A2出口より徒歩3分
・日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」A3出口より徒歩5分
・銀座線「京橋駅」1番出口より徒歩5分
・有楽町線「新富町駅」2番出口より徒歩9分
・東西線「日本橋駅」B1出口より徒歩13分
・JR線「東京駅」中央口より徒歩15分

◆クリニックのHP
https://www.kojima-clinic.tokyo/

 ◆小島院長のコラム
https://www.kojima-clinic.tokyo/archives/category/column

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