低用量ピルは大人ニキビに効く?ピルに関する9つの疑問を解消!

低用量ピル×ニキビ ファーストビュー避妊やPMSの症状改善などのために使われている低用量ピル。

結論から言うと、ピルはニキビを改善します!
こんなこと言われたら、すぐにでも試してみたくなりますね。

ただ、誰にでも効くわけではありません
実はピルで良くなるニキビと良くならないニキビがあるんです。

そこで当ページでは、

などの疑問を解消しながら、ピルとニキビの関係を解説していきます!

低用量ピルの疑問を徹底解説

 

Q1.低用量ピルはどのようにニキビに効果を発揮する?

低用量ピルには、ホルモンのバランスを整える効果があります

ホルモンバランスが整うことで、皮脂の分泌を促す2つのホルモン(男性ホルモンとプロゲステロン)の分泌が抑えられるんですね。

ピル、男性ホルモンとプロゲステロン抑制

そのため皮脂が減って、ニキビの原因である「毛穴の皮脂づまり」が起きにくくなります。
毛穴づまりの元を改善するわけなので、ニキビも自然とできにくくなってくるわけです。

ピルがニキビに効く仕組みピルがホルモンバランスを調整してくれる
 ↓
男性ホルモン、プロゲステロンの分泌を抑える
 ↓
皮脂が出にくくなる
 ↓
毛穴の皮脂づまりが起きない
 ↓
ニキビができにくくなる

体の皮脂量を減らす働きがあるので、ピルはニキビに効果があると言われているんですね。

低用量ピルはニキビ跡にも効果がある?

残念ながら、ピルにニキビ跡の改善は期待できません。

ピルはあくまでホルモンバランスを整えることでニキビの発生を抑えるもの。

肌の炎症を抑える効果も、美白効果もないため、ニキビ跡を治す力はないんです。
(ホルモンバランスが整うと肌のターンオーバーが促進されるので、その点ではニキビ跡に効くことがあります)

「ピルはニキビができないようにするための道具のひとつ」と認識しておきましょう。

 

Q2.低用量ピルでニキビが治る人とは?

ホルモンバランスの崩れている症状

ホルモンバランスの乱れによってニキビができている人には低用量ピルが効果的。

これらの項目に当てはまり、さらにニキビができている人はホルモンバランスの乱れが起きている可能性大です。

低用量ピルを試してみる価値ありです。

 

Q3.低用量ピルが効かない人とは?

低用量ピルが効かない人の特徴

ピルが効かないのは、ホルモンバランスの乱れ以外が原因でニキビができている人

ホルモンバランスの乱れ以外にも、ニキビの原因としては次のようになものがあります。

「上に当てはまる・・・」という人は、ホルモンバランス云々でニキビができているわけではありません。

これらを原因としている人はピルを使っても治らないので、スキンケアを見直したり食生活を改善したりしましょう。

 

Q4.低用量ピルの服用をやめたらニキビが再発するって本当?

ピルをやめるとニキビが再発することがある

ピルをただ飲んでいるだけだと、ピルをやめたとたんにニキビが再発してしまう可能性は高いです。

上述しましたが、ピルはホルモンバランスを整えるだけで、根本的な体質を変える力はありません。

服用をやめてもニキビを再発させないためには、ホルモンバランスが乱れにくい体にしないといけません。

 

このように、ピルを飲みながらホルモンバランスを整えるための生活習慣を身につけておきましょう。

 ニキビ再発以外にも起こる症状あり

低用量ピルの服用を長期間行ってからやめると、次のような症状が出る人がいます。

  • 湿疹
  • めまい
  • 生理周期の乱れ

ピルをやめると、ホルモンバランスが崩れやすくなってしまいます。

というのも、ピルの中のホルモンによって維持されていたバランスが、ピルをやめるとホルモンが不足して崩れやすくなるんですね。

これらの症状は、1~3か月程過ぎれば、体内でホルモンバランスの調整ができてくるので落ち着いてくるもの。
逆に落ち着いてこないときは、医師を受診してください。

 

Q5.休薬期間中にニキビは悪化するって本当?

低用量ピル休薬期間にニキビ再発

すべての人ではありませんが、休薬期間にニキビが悪化する人がいます。
※休薬期間とは、1ヶ月のうちの1週間ピルの服用をお休みする期間のこと。この1週間の間に生理がきます。

また低用量ピルを飲み始めた頃にも、ニキビが増えることがあります。

ピルを飲み始めると・・・ピルに含まれるホルモンが体内に分泌されて、今までの体内ホルモンの量が変わる。
休薬期間に入ると・・・ピルを飲むのをやめるのでピルが分泌していたホルモンがなくなり、ホルモンの量が休薬前から変化。

つまりこれらの時期は、体内でホルモン量の変化が起こるためバランスが崩れやすいわけです。

このときは特に、ホルモンバランスが乱れないように、規則正しい生活を心がけたいところですね。

ピルのホルモン量が合わなくてニキビが悪化することもある

ピルの飲み始めと休薬期間以外でニキビが悪化した場合、ピルに含まれるホルモン量が体に合わないのかもしれません。

ホルモン量が合わないピルを服用すると、ホルモンバランスが崩れ逆にニキビが悪化。
ピルを飲み始めて2週間以上経っても悪化したニキビの症状が良くならないときは、すぐに医師に診てもらいましょう。

 

Q6.低用量ピルに副作用はある?

低用量ピルの副作用

低用量ピルには副作用があり、症状は次のようなものです。

体質にもよりますが、体がピルの作用に慣れるまでおよそ2,3カ月(早くて1か月、長くても半年)間
この間、副作用を感じる
人がいます。
これらの症状はピルの種類によって変わってくるので、医師と相談してピルを決めるのがおすすめ。副作用を感じにくいピルを処方してもらうことができるからです。

ピルを飲んだら太るは嘘!
ピルを飲むと太ると思っている人が多いようですが、太りません。

体が水をため込みやすくなるためむくみやすくなったり、食欲が増えて食べ過ぎてしまったりすることはあります。
これらによって太ったと思う人がいるだけです。

 

Q7.低用量ピルを飲んでどのくらいの期間でニキビは治る?

低用量ピルは2~3カ月で効果発揮

服用から2~3か月程して効果がみられる人が多いです。
(ニキビの程度や体質、低用量ピルの種類などによって差があります)

ピルは間接的にニキビにはたらきかけるので、効果を感じるのには少し時間がかかります。
最低でも1か月はかかると思ってください。

しかしピルが体質に合っていれば効果は現れるので、それまで飲み続けることが大切。

効果がないときはピルを変えよう
2~3か月服用しても効果を感じられないときは、そのピルが体に合っていないのかもしれません。
医師を受診して、ピルを変えてみましょう。

 

Q8.低用量ピルはどこでゲットできる?値段は?

低用量ピルゲットには病院へ

低用量ピルは、病院やクリニックをまず受診して医師から処方箋をもらう必要があります。
処方箋がないとピルはもらえません。
婦人科や一部の内科で医師に処方箋を書いてもらいましょう。

ニキビ治療を目的として低用量ピルを買う場合は、保険適用外になり全額自己負担。
1シート2000~3000円ほどです。
(処方される前に検査を受ける場合があり、この検査には1万円前後かかることも)

ちなみに、ニキビの治療を目的とした処方の場合は保険適用外ですが、PMSや月経困難症と診断されれば健康保険が適用されます。
そういった症状がある方は医師に伝えておくと良いです。

 ネットの個人輸入仲介サービスは利用しない

インターネットの個人輸入仲介サービスでピルを購入することもできます。
しかし受診して医師と相談してピルを買う方が断然安全

医師を受診すると受診料がかかるものの、自分の体に安全なピルを医師とともに選ぶことができます。
体質によってピルとの相性は変わり生じる副作用も様々なので、医師と選ぶのがベストです。

お金はかかってしまうんですが、必ず医師を受診してピルを買うようにしましょう。

「医者に行ってる暇がない。ネットで買うしか選択肢がない」という人へ

 

Q9.低用量ピルを服用できない人はいる?

喫煙者はピルの服用禁止

次の病気の疑いがある人または現在治療中の人は、ピルの服用が禁止となります。

この4つの疾患はエストロゲンをとってしまうと悪化する恐れがあるもの。

ピルはエストロゲンを含むので禁忌となってしまうんです。

また喫煙している人は、血栓症や心筋梗塞のリスクが上がるため服用できません。
(血栓症とは血液の中で血のかたまりができて血管がつまること、心筋梗塞とは血管がつまったことで心臓に血液がいかなくなることです)

ピルは血液を固まらせます。
喫煙すると血流は悪くなるので、喫煙者がピルを飲むと、血液循環がより滞りやすくなるんです。

ピルでホルモンバランスを整えてニキビを治す!

低用量ピルは、ホルモンバランスを調整してニキビを改善させるニキビケアサポーター。

疲れたり、ストレス溜まってるなぁというときにニキビができる方には効果的なアイテムです。

副作用なども理解したうえで、ニキビケアに役立てていくと良いと思います。

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